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Story

富ヶ谷の小さな店舗からはじまった
FRESHNESS BURGER。
ていねいに手づくりした
「こだわりのメニュー」が口コミで広まり、
全国へ展開するまでに
成長してきました。

はじまりは
駒場の小さな店舗から

はじまりは、東京大学駒場キャンパス近くの奥まった場所からでした。
最寄の駅から徒歩15分。その場所で創業者が店舗にしようと決めた物件は、
劇団の稽古場として使われていた木造の一戸建て。
不動産屋からは「何をやっても商売にならなかった」と言われたほど、人通りの少ない場所にたたずんでいました。

しかし、そんなこの物件を気に入り即契約。
なぜならば、アメリカ視察で見た「テネシー州の鉄板だけで焼く手作りハンバーガー屋」のイメージにぴったりだったからです。

こうして「FRESHNESS BURGER」の第1号店が
1992年12月14日に誕生しました。

お客さまが心配するほど
全力でこだわる

人の健康を第一に考えた新鮮な素材を使ったハンバーガーを提供したいと言う思いから、英語で「新鮮」を意味する
“FRESHNESS”を冠した「FRESHNESS BURGER」。

「画一的でつまらない店作りはしたくない」という想いのままに、こだわり抜いたハンバーガー作りが始まりました。
バンズはかぼちゃを練り込んだ特製品を手作り。サイドメニューのポテトは店内でジャガイモをカットし揚げる。ジュースは目の前で果実を絞って出す。その他の野菜は新鮮なものを使用、スパイスもお客様の好みで選べるよう、フレッシュネスの商品に合いそうなものを世界中から取り揃えました。

飲食業界の常識を覆すほど、素材や手作りにこだわる姿勢に「こんな場所で、そんなに手間ひまかけた商売をしていたらやっていけないよ...」と心配するお客様がいたほどでした。

ところがこの新しいスタイルのお店は口コミでウワサになり、「話題のハンバーガー屋」になっていったのです。

普通のチェーン店には
なりたくない!

1995年にフランチャイズ1号店がオープンすると2000年には100店舗にまで拡大。しかし、ここでも「普通のハンバーガーチェーンにはなりたくない!」という想いで、様々なこだわり商品が誕生していきます。

ハンバーガーの王道を追求した「クラシックバーガーシリーズ」に加え、「スパムバーガー」や「マンゴーバーガー」、「ご当地バーガー」といったチャレンジングなバーガーも発表。「効率性からは必ずしも生まれない商品」を次々と発表していきます。

そうして、少し尖ったオシャレで楽しい、こだわりのブランドとして
「FRESHNESS BURGER」の名前が全国に広がっていきました。

日常の贅沢を楽しむ
身近な場所

「大人がくつろげるバーガーカフェ」として全国でファンを増やした
FRESHNESS BURGERのチャレンジは続きます。
2015年には、生ビール・ワインや生ハムを提供する「フレバル」が登場、夕方から夜にも楽しめる店舗として話題に。
「ベーカリー」や「ジェラート」といった特別なメニューも店舗限定で提供し、良いものが食べれる、くつろげる空間として幅を広げてきました。

ゆっくり落ち着いて過ごせる「空間」。安心して食べられたり、ヘルシーだったり、素材から生産者の気持ちが伝わってきたり、お腹だけでなく心も満たされる「おいしさ」。
そういったこだわりを受け継ぎながら、日常を楽しむちょっと贅沢な空間として
FRESHNESS BURGERはさらなる挑戦を続けていきます。

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